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Channel: アサヒ ペンタックス Sシリーズ 博物館
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ペンタックス スポットメーター Ⅱ・Ⅲ・Ⅴ

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アクセサリーは、種類やバージョンが多いので、今回はスポットメーターを一気に展示します。
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供Ν掘Ν昂燭寮ぞろいです。昂燭魯丱茱優奪肇泪Ε鵐箸裡縫轡蝓璽哉売とほぼ同時でしたので、Sシリーズのアクセサリーではありませんが、アナログメーターの最終型ですので、一緒に展示します。えっ!「なんで厳燭ないのか?」って。当時の旭光学の松本社長は縁起をかついで、4という数字が名前に付く製品は作りませんでしたので、厳燭和減澆靴覆い里任靴拭

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1960(昭和35)年発売のペンタックス スポット露出計の後継機として、1964(昭和39)年にペンタックス スポットメーター況燭発売されました。1964年は、東京オリンピックが開催された年でもあります。況燭蓮■咼轡蝓璽困汎韻献撻鵐織廛螢坤爐鮑陵僂掘▲▲ぅ譽戰襪任梁定ができるようになりました。機能や形状はほぼ完成の域に達して、最終製品である昂燭泙如△曚槓儿垢呂△蠅泙擦鵑任靴拭モノクロから入門したボクは、EV14~13という値が基本中の基本で、フジのネオパンSS(ASA100)ならばピーカンではない普通の晴れた屋外では、「1/250 f8で撮れば失敗しない」という目安でした。このメーターでも指標の中央がEV13~14でした。

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況燭砲亙魅弌璽献腑鵑あり、それには、IREスケールが設けられていました。このスケールは主にシネカメラのために、再現できる露出の目安となるものです。テレビカメラや、映画フイルム(撮影はネガですが、配給は当然ポジ)のラチチュードはEV5の範囲(モノクロは7)と狭いので、「白とび・黒つぶれ」がおきやすく、スポットメータで何箇所か測定して、この範囲のEVに収めるように照明・減光すれば、きれいに再現される、という指標です。本来はシネ用途ですが、スチルでも、ポジフイルム使用時には重宝します。

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これは祁拭■隠坑僑糠発売。IREスケール標準となり、暗い場所用にメーター照明が装備されたので、側面に白いスイッチボタンが付いています。本体頭部にある、況燭鉢祁燭量暖弔脇碓譴覆里如△海稜鬚ぅ椒織鵑鯡椣造砲垢譴弌判別しやすいと思います。Kシリーズに移行しても、しばらくは昂燭畔伺笋気譴討い泙靴燭里如■縫轡蝓璽困離▲セサリーでもあります。CdS露出計の支持者もいたのでしょうか。

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昂燭任后発売は1976年。KシリーズのKXと同様、受光素子がSPDに変更され、測定範囲がEV1~19(従来はEV3~18、しかも暗いと反応遅い)と、特に低照度域での強化が図られました。

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そしてこれが、昂燭裡藤矛廖フートランバート計といい、テレビやシネ関係者が使う輝度計です。輝度比を把握するためのメーターですが、専門外なので、理解していません。撮影のセットを組んで照明して、カメラできれいに再現可能かを判断するために使うようです。FL計は祁燭砲發△蠅泙垢、今までで遭遇したFL計はこれ1台しかありません。コレ珍品です。

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使用電池です。CdS素子の供Ν祁燭脇韻犬如¬世襪ぞ貊蠡定用には、儀織瓠璽拭爾茲蠑し小型の水銀電池のN型(現在行方不明・赤い+は高性能電池に見えますがフタです)、暗い場所用の9V電池の2種類必要です。SPD素子の昂燭錬如檻隠海3個必要となります。

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アクサセリーのアクセサリー(笑)、専用のストラップですが、昂燭里蓮付け外しがえらく面倒。

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